TD履歴くん ヘルプ
01.インストール方法
02.初起動・初期設定
03.基本操作
04.その他の操作
05.エラーについて
06.アンインストール
07.困ったときは
(−)はじめに
・TD履歴くんを複数のパソコン(以下PC)にインストールして、以下の設定を行なうことになりますが、
「初めて設定をする1台目のPCが、サーバーに管理情報を自動作成」
します。
そこにミスがあると運用に支障が出る可能性もありますので、
PC1台目の設定は極力、管理者の方が行なってください。 →
下記(7)参照
・TD履歴くんを利用するFTPサーバで「仮想ディレクトリ」を利用している場合は、
こちらの注意点をよくお読みください。
(1)TD履歴くんを起動してください
←アイコンをダブルクリック
(2)もしファイヤーウォールソフト等の警告が表示されたら、アクセスを許可してください。
※通常、FTP通信に必要なポートは 20 と 21 です。
←アクセス許可をクリック
(3)初起動時には、まだ設定がされていないため、設定を促すダイアログが出ます。OKを押してください。
(4)未設定なのでまっさらな画面が開きます。
ツールバーの「システム設定ボタン」を押すか、上部メニューから、「設定(T)」 → 「システム設定」 を開きます。
(5)接続に必要な情報を入力してください。基本的には赤い部分の項目@〜Cだけ設定すれば動作します。
※初期フォルダパスはなるべく長くならないように注意してください。
長くしすぎるとOSの都合で存在する「フルパス文字数制限」に引っかかりやすくなります。
(6)保存ボタンを押すと、接続テストが行われます。
接続が成功すれば設定完了です。
←ここで別の画面が表示される場合は下記(7)参照
(7)1台目のPC設定時に限り、管理情報作成のための確認画面が表示されます。
※設定が一台目のPCではないのに以下の画面が表示される場合、
「初期フォルダパス」の入力が間違っている可能性があります。
←設定1台目のPCなら、内容を読んでOKをクリック
。 (次項へ)
←設定2台目以降のPCでこの画面が出たら、 |
←管理情報作成完了。内容を読んだらOKをクリック。
※管理者の方へ
管理情報を作成後、FTPサーバの「初期フォルダパス」以下は、極力TD履歴くんのみで開くようにしてください。
必要に応じて、他のFTPクライアントソフトでメンテナンスをすることがあるかもしれませんが、
その場合は、間違って管理情報を消してしまわないようにすることと、
履歴チェーン(履歴の関連付け情報)を切ってしまわないようにする(履歴ファイルがあるフォルダ名の変更をしない等)必要があります。
管理者の方であっても慎重に行なってください。
次に基本的な使い方を説明します。
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